|
柏駅3番線ホーム |
明日、大阪での結婚式に出席する。
新郎の実家へ泊めてもられることになり、今夜、西宮まで移動する。
この機会に二条城へ立寄るので、この旅も「旅日記」に加える。
柏発17時13分の快速上野行、先頭車両に乗車。
車内にはちらほらと空席がある空き具合。
当然、座った。
松戸駅で特急電車の通過待ちで数分停車。
三河島~日暮里間で眠りに落ちていた。
17時45分に上野に到着。
柏駅では定期券で入場したので、上野駅中央改札で一旦出て大阪行の切符で再入場。
17時48分に発車した山手線に乗り、17時55分に東京着。
|
東京駅 新幹線ホーム |
駅内コンビニNewDaysで、ペットボトル飲料を買ってすぐに東海道新幹線改札を抜けた。
特に乗る電車は決めていない。
金曜夕方は長距離恋愛や単身者で混雑するかもと覚悟していたが、まだ早いようだ。
次の次のあたりでも自由席で座れそうだと発車時刻の電光掲示を見て、18時13分発の「のぞみ195号」広島行に乗ることにした。
ホームに上がると電車は既に入っていたが、清掃中でまだ乗れない。
先頭車両(1号車)の乗車待ち行列に加わった。
18時8分にドアが開いた。
先に乗った人たちが二人掛けシートを埋めていくので三人掛けシートの窓際に座った。
定刻に発車。
案外乗る人は少なく、東京では隣の二席は空いていた。
品川で通路側に妊婦さんが座ったが、真ん中の席は新大阪まで空いたまま。
何時に着くかも分らないまま飛び乗って、到着時刻の車内アナウンスを待ちかえていたが、なかなかやってくれない。
品川を出た後に始まったが、集中力が切れていて肝心なことを聞きもらす。
気付いた時には新大阪より先の到着時刻をアナウンスしていた。
|
新大阪 新幹線ホーム |
18時47分に小田原駅を通過した頃から暗くなり始めた。
19時2分に新富士駅を通過した時には、完全に日が暮れていた。
直後の鉄橋で富士川を渡っていることはわかったが、水流は闇に包まれてよく見えなかった。
19時55分に名古屋駅着。
2分程停車して発車。
直後にその先の到着時刻アナウンスが始まり、新大阪着が20時46分であることを知った。
京都20時31分着、同33分発。
そして、新大阪に定刻到着。
|
JR西宮駅北出口 |
新幹線ホームから降り、在来線への乗換改札を抜けて神戸方面のホームへ降りた。
明日着る礼服の他に黒革靴まで持って来て、大きな荷物を抱えての移動は厄介。
21時ちょうど発の快速網干行に乗った。
周囲で会話する人もなく、車内は静か。
おまけに、完璧な標準語の女性車掌のアナウンス(話始めた時は録音メッセージだと思った)で、関西に来ていることを忘れてしまう雰囲気だった。
21時18分、西宮駅到着。
切符が大阪市内までだったので、精算機で清算して改札を出て北出口へ向かった。
駅まで迎えに来てもらい、今夜は前夜祭。