【2019年3月22日 姫路城訪問レポート】
 11時32分、大手門の前に到着。 ここから、姫路城訪問開始。
桜内橋と大手門(外側)   大手門(内側)
桜内橋と大手門(外側)   大手門(内側)
 大手門をくぐり、11時37分、三の丸広場に出た。 広場を時計回りに進む。 桜の木があるが、蕾というほどでもなく開花はまだまだ先。
三の丸広場   姫路城管理事務所
三の丸広場   姫路城管理事務所
 11時42分、入場券売場前に到着。 係の人に百名城スタンプのありかを聞くと、隣にある管理事務所にあると教えてくれた。 11時43分、スタンプゲット。
入場券売場
入場券売場
 11時45分、入場券売場でチケットを買ってゲートを抜ける。 それにしても、入場料1,000円はバカ高い。 どんな神経で金額設定しているのかと呆れているくせに入場している自分はもっとバカじゃないかと自嘲する。
入場ゲート(内側)
入場ゲート(内側)
 しかし、大阪城みたいに中国人や朝鮮人に占領されていないのは高い入場料のおかげかもしれない。 外国人は西洋人が多い感じ。
 見学コースが決まっていて、広い城内を迷わず進める。 だけど、自由に歩き回れないことは、城訪問をつまらなくしている…のではなく、そもそもこの城は自由に歩き回れないように出来ているのだろう。 限られた通り道しかなければ、防御のポイントも限定される。 11時48分、菱の門を通過。
菱の門(外側)   菱の門(内側)
菱の門(外側)   菱の門(内側)
 11時52分、三国堀の横に着く。
三国堀   三国堀の上に見える天守閣
三国堀   三国堀の上に見える天守閣
 11時53分、いの門を通過。
いの門(外側)   いの門(内側)
いの門(外側)   いの門(内側)
 11時54分、ろの門通過。
ろの門(外側)   ろの門(内側)
ろの門(外側)   ろの門(内側)
 11時56分、はの門通過。
はの門(外側)   はの門(内側)
はの門(外側)   はの門(内側)
 11時58分、にの門通過。
にの門(外側)   にの門(内側)
にの門(外側)   にの門(内側)
 12時1分、ほの門通過。
ほの門(外側)   ほの門(内側)
ほの門(外側)   ほの門(内側)
 やたらと門がある。 江戸期のままなのだろうか?
天守閣入口
天守閣入口
 12時04分、天守閣入口にたどり着く。 12時06分、土足禁止エリアに差し掛かり、靴を入れるビニール袋を渡された。 出口が別なので、袋に入れて靴を持ち歩かなければならない。
 12時8分、天守閣1階に上がる。 天守閣というと、内部が展示室になっているのが一般的だが、ここは、ほぼ何もない。 薄暗い室内をただ通り抜けるだけ。 しかしコンクリートの再建天守とは違い、暗いことも許せるし、古びた柱や木組みが見どころでもある。
 はしごのような階段を昇り粛々と上に進んでいく。
天守閣1階   天守閣6階
天守閣1階   天守閣6階
 急な階段は高齢者には難敵。 人の流れが階段のところで滞る。 2階に上がったのは、12時10分。 3階、12時12分。 4階、12時14分。 5階、12時16分。 最上階の6階には、12時17分に到着。 窓越しに四方の景色を撮影。
天守閣6階からの眺望(北側)   天守閣6階からの眺望(西側)
天守閣6階からの眺望(北側)   天守閣6階からの眺望(西側)
天守閣6階からの眺望(南側)   天守閣6階からの眺望(東側)
天守閣6階からの眺望(南側)   天守閣6階からの眺望(東側)
 12時21分、天守閣6階から撤収。 帰り路の1階は展示室になっていた。
1階展示室   展示室にあるジオラマ
1階展示室   展示室にあるジオラマ
 12時28分、下足に履き替える場所まで進み、12時29分、地下1階の出口から天守閣を出た。 12時32分、本丸広場(備前丸)着。
本丸広場(備前丸)   備前丸から見上げる天守
本丸広場(備前丸)   備前丸から見上げる天守
 12時34分、備前門通過。
備前門(内側)   備前門(外側)
備前門(内側)   備前門(外側)
 12時36分、りの門通過。
りの門(内側)   りの門(外側)
りの門(内側)   りの門(外側)
 12時38分、ぬの門通過。
ぬの門(内側)   ぬの門(外側)
ぬの門(内側)   ぬの門(外側)
 坂を降りる道を通り、12時41分、「いの門」と「ろの門」の間の地点に出た。 いの門をくぐり、三国堀の横を通り、12時45分、出口ゲートに至る。 そこに、おみやげ売場があったので入ってみようと思ったけれど、狭い店内に人が多数いたのでやめた。
大手門を出た正面のお堀
大手門を出た正面のお堀
 出口のそばで、来場者アンケートをやっていた。 城とは、昔は社会の中心だったものが今では廃れてしまったものなのである。 私がそこに期待することは、今とはまるで違うであろう昔の栄華を想像させてくれることなのに、姫路城は今も栄えている。 観光地化して賑わっている城は概してつまらない。 そんな正直な意見をアンケートにぶつけようと、記入の誘いに応じた。 記入した紙を渡すと、お礼にと、お城全体が描かれたクリアファイルをくれた。
 三の丸のベンチでしばらく休憩して、13時ちょうどに、大手門を出て姫路城訪問は終了。
 後日、入場口にあったガイド冊子をじっくり見たら、二の丸に行ってないことに気が付いた。 ただただ来場者の流れに乗って見ただけで、城の全容がどうなっているのか気にしていなかった。 が、また見に行こうという気持ちは全く湧かず。