【2018年11月10日 平戸城訪問レポート】
 12時49分、平戸城の駐車場に到着。 車を停めた場所の隣が神社で、城の駐車場というより神社の駐車場という感じ。 そのため、平戸城訪問は亀岡神社の参拝で始まった。
亀岡神社   乾櫓
亀岡神社   乾櫓
 神社のそばに櫓があった。 12時54分、その櫓の前に立つ。 乾櫓だった。 櫓正面にある城内案内地図で訪問コースを検討。 まずは、神社参道を降りて一の丸大手門と二の丸大手門を見に行くことにする。
 下って、下って、13時9分、参道入口の道路まで降りる。 大手門跡の看板がなかったので、どこかわからず歩いていたら下まで降り尽くしてしまった。
亀岡神社参道入口   一の丸大手門跡
亀岡神社参道入口   一の丸大手門跡
 気を取り直し、今度は平戸瀬戸市場で入手していた平戸地図のお城の部分を見ながら進む。 参道を昇り、左に直角に曲がる部分が一の丸大手門跡となっている。 13時12分、その場所にさしかかる。 鳥居をくぐった先が左に折れている。
二の丸大手門跡
二の丸大手門跡
 左に曲がるとすぐに道は右に直角に曲がり、その先もゆるく右に曲がる。 やや進むと今度は左カーブでその先の右に緩く曲がる所が二の丸大手門跡となっている。 その場所は、神社がある平坦地の入口だった。 13時14分、二の丸大手門跡に到着。
 神社前の平場を10分ほど散策。 ここには、いろいろな石碑があった。 明治天皇祖母の像があったりと、案外飽きない。 こう言っては何だが、この片田舎と天皇の祖母がどう関係するのかは、この時点では全く判らなかった。
 13時24分、乾櫓前を通過して本丸を目指す。 13時26分、本丸への道からそれてちょっとだけ坂を登ったところにある、地蔵坂櫓を見る。
地蔵坂櫓   入場券売場
地蔵坂櫓   入場券売場
 13時28分、本丸へ入るための入場券売場に到着。 JAF割引の表示があったので、会員証を見せ、50円割引で入場券を購入。
 入場券売場の隣に、北虎口門がある。 一旦外に出て、写真を撮った。
北虎口門(外側)   北虎口門(内側)
北虎口門(外側)   北虎口門(内側)
 北虎口門の隣、ちょっと階段を上がったところに狸櫓がある。
狸櫓   本丸門(外側)
狸櫓   本丸門(外側)
 狸櫓正面の階段を昇り、13時34分、本丸門にさしかかる。 本丸門をくぐって、すぐ左側に平戸城の歴史を記した看板があった。 さっと読んで…正確には「見た程度で」先に進む。
本丸門(内側)   天守閣
本丸門(内側)   天守閣
 13時36分、天守閣に到着。 中は2階から4階までが展示室、5階が展望室になっている。
天守閣2階   天守閣3階
天守閣2階   天守閣3階
天守閣4階   天守閣5階(最上階展望室)
天守閣4階   天守閣5階(最上階展望室)
 13時40分から2階の展示を見学。 13時45分、3階に上がる。 ここまでの展示で、明治天皇の母親が松浦家ゆかりの女性で、その女性の母(天皇の祖母)が養育係になったということを知った。
 13時48分、4階に上がる。 お城のジオラマがあり、ちょっとの間、見入る。
 13時52分、最上階の5階に上がる。 ここから四方を眺める。
天守閣からの眺望(北側)   天守閣からの眺望(東側)
天守閣からの眺望(北側)   天守閣からの眺望(東側)
天守閣からの眺望(南側)   天守閣からの眺望(西側)
天守閣からの眺望(南側)   天守閣からの眺望(西側))
 天候に恵まれ、抜群の眺望。 14時4分、天守を出た。
見奏櫓
見奏櫓
 天守閣の南隣、やや下ったところにある見奏櫓前に14時5分着。 ここから、懐柔櫓に下りる道があるみたいなのだが、フェンスがあって通り抜けできない。 なんて意地悪なんだと思いつつ、引き返し亀岡神社隣の駐車場まで戻る。 そこから立派な土俵がある広場へと進み、その片隅にある懐柔櫓に着いたのは14時22分。
 見奏櫓から直通の道を降りればここまで2分とかからないだろうけど、考えてみたら、見奏櫓は有料エリアで懐柔櫓は無料のエリア。 この間を自由に通行させるわけにはいかないんだ。 遊園地や水族館に出るだけで入ることができない出口ゲートがあるけど、そんな設備を置けば好いのにね。
懐柔櫓前から見る天守閣   懐柔櫓
懐柔櫓前から見る天守閣   懐柔櫓
 14時24分、駐車場に戻り平戸城訪問を終えた。