【2016年10月23日 金沢城訪問レポート】
9時58分、金沢城公園黒門口に到着。
門をくぐった先は、広場だった。
入ってすぐのところにあった案内地図で、散策ルートを検討。
本当、今回の旅は予習不足・・・地図を見ても、結局、行き当たりばったりに歩いてばかり。
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金沢城公園 黒門口 |
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金沢城・兼六園案内地図 |
10時7分、地図を見終えて散策開始。
金沢城公園を時計回りに周回するコースを選定。
新丸広場に沿って歩くこと6分。
大手門に差し掛かる。
10時13分、ここから一旦公園の外に出て、公園外周を時計回りに進む。
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新丸広場 |
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大手門(外側) |
10時15分、右折して白鳥路へ入る。
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白鳥路 |
所々に彫刻があり、自然と芸術を意識した感じの道。
10時19分、大通りに面した白鳥路の終点に到着。
前田利家公の像があった。
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前田利家公像 |
件の大通りは「お堀通り」。
この幅広道路は石川橋の下をくぐって、百万石通りにぶち当たる。
両方向で5車線もあり、普段の交通量は半端じゃないのだろうが、マラソン大会のおかげで通行止めになっていた。
マラソン大会でバスが来なかったは怒り心頭だったけれど、人もまばらな大通りを悠々と横断する快感で怒りは帳消し。
お堀通りを渡って、石川橋へ上る坂道へ進む。
坂道を登り切ったT字路は、左に行けば兼六園、右が石川橋を渡って金沢城への分かれ道。
右折して、橋の上から百万石通りを走っているマラソン風景を撮影。
まだ通行止めが解除されていないということは、金沢駅からここへのバスもまだ運行されていないということだろう。
早々にバスに見切りをつけて歩いて来たのは大正解だった。
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石川橋 |
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金沢マラソン開催中 |
10時25分、石川門に到着。
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石川門(外側) |
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石川門(内側) |
石川門から中に入ると、正面に総合案内所がある。
10時27分、ここで百名城スタンプをゲット。
総合案内所の先は、三の丸広場。
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総合案内所 |
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三の丸広場 |
三の丸広場の右手に、河北門がある。
二階が公開されていた(無料)。
真新しいのか、床がピカピカしている。
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河北門(内側) |
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河北門内部(2階) |
河北門の外側にでると、そこは新丸広場だった。
大手門から出て、石川門まで歩いたルートがえらい遠回りだったことに、ここで気が付いた。
引き返して、河北門をくぐり三の丸広場へ戻る。
広場を横切り、橋爪橋へと進む。
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河北門(外側) |
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橋爪橋と橋爪門続櫓 |
10時37分、橋爪門をくぐる。
くぐった先は、二の丸広場。
三の丸より一段高い場所。
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橋爪門(二の丸側) |
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二の丸広場 |
二の丸と三の丸の境の石垣沿いに、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門の一連建物がある。
310円で内部を見学できるけれど、先を急ぐのでスルー。
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菱櫓と五十間長屋 |
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二の丸案内所 |
10時46分、鶴丸倉庫前。
二の丸と本丸の間にある建物。
ここで、本丸の石垣を間近に見れる。
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鶴丸倉庫 |
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本丸石垣 |
本丸はやたら広そう。
やたら広い雑木林。
10時50分、本丸の角地にたどり着いた。
辰巳櫓跡と書いた看板があった。
本丸がだいぶ高い位置にあることが、ここから見える景色でわかる。
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辰巳櫓跡から見える景色 |
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本丸園地 |
10時55分、戌亥櫓跡に到着。
ここからは、菱櫓~橋爪門の建物を見下ろせる。
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戌亥櫓跡 |
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戌亥櫓跡からの景色 |
戌亥櫓跡から三十間長屋へ降り、その向かって左側の細い坂を下る。
11時1分、玉泉院丸庭園そばを通過。
素晴らしい庭園。
兼六園はもっときれいなのだろうか?
実は、金沢に来るのは今回が2回目。およそ20年ぶり。
前回は仕事の出張だったし、いずれ家族で来る観光地だと思っていたので、兼六園をその時に見ようとスルーした。
新幹線で簡単に来れるようになったし、またの機会がきっとあるだろうから、今回も兼六園はスルーしとこう。
先に進むと、右手に本丸と二の丸の間にかかる橋が見えた。
極楽橋だった。
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玉泉院丸庭園 |
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極楽橋 |
二の丸沿いに降り、11時10分、管理事務所にさしかかる。
ここでトイレ休憩。
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管理事務所 |
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黒門口内側 |
管理事務所左側の坂を下り、11時14分、黒門口に戻った。
駆け足の城内訪問だったけれど、1時間15分もかかっている。
二の丸の一連建物内部の見学を端折ったし、兼六園も見ていない。
じっくり見たら、どれだけ時間がかかるのか・・・。
3泊4日の旅最終日の疲労感もあるし、今回の訪問はこれで勘弁させてもらう。
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